環境への配慮
5月の活動をご紹介します。
「植物の水やり」と「お花を活ける」活動です。
モンテッソーリ教育の『日常生活の練習』には5つの分野があるのですが、
その中の一つが「環境への配慮」です。
環境への配慮というのは、生物のお世話をしたり、環境を美しく整えたりする
活動のことです。
教室では、子どもがやりたい!と思ったときにすぐにできるように、観葉植物の
近くにじょうろや、葉の埃はらいの道具などを準備しています。
道具は全て子どもサイズ。
子どもの手に収まるサイズの道具たちなので、扱いやすく、「できた!」の積み
重ねができます。
今月は庭のお花を使ってお花を活けました。
じょうごを使って水を花瓶に注いで、
好きなお花を活けます。
そして、花瓶敷を選んで、好きなところに飾りに行きます。
3歳の子が活けたお花。素敵ですね。
お花を活けて飾る活動は、本当に穏やかで心地よい時間が流れていきます。
準備していたお花と花瓶を全て使って飾ってくれました。
もっとやりたい!
またやりたい!
そんな気持ちが感じられて嬉しかったです。